顎関節MRIについて
顎関節症の診断・治療に際して顎関節の状態(関節円板の位置、形態、周辺組織の状態など)を精確に把握することが必要になる場合があります。MRIでは従来の顎関節のレントゲン、CTで得ることができなかった軟部組織の情報を得ることが可能です。当院では、3テスラ超電導MRIを用いて左右顎関節(開口位・閉口位)の情報を高い画質でご提供させて頂きます。
顎関節MRIから得られる情報
- 関節円板の位置、形態
- 復位の有無
- 関節液貯留の有無
- 下顎頭の形態
- 下顎頭の骨髄変化
- 顎関節周囲組織の変化
歯科CTについて
根尖性歯周炎、歯性上顎洞炎の評価にはCTでの評価が有用です。当院のCTでは薄いスライスの画像から歯と骨の関係が分かりやすい画像を再構成して診断能力の高い画像をご提供いたします。
医療機関様検査依頼票ダウンロード
以下の検査依頼票をダウンロード、印刷ください。
必要事項を記載の上、下記までFAXをお願いします。患者様には、予約票控えをお渡し下さい。